会社設立時の消費税免税（平成２５年以降）

 

 

会社設立時に資本金１０００万円の会社には消費税免税が２年ありましたが、タイトルのように平成２５年からは、条件が付されるようになっています。

まだまだ、以前の記事が多いので平成２５年からのルールを簡単に記載

※大前提として課税売上が1,000万円以下の場合は当然消費税免税業者ですので、超える可能性が低い場合は、気にする必要はありません。建設業のように、売上規模が大きい事業の方は、設立時に注意して下さい。

 

• １．資本金が1,000万円未満
• ここはまえと変わっていません。これは必須でその上で以下の２か３のどちらかを満たせばOKです。
• ２．一期目の最初の６ヶ月に支払った給与が1,000万円以下
• 賞与、アルバイト代などもふくまれます。支払ったものなので、未払い給与は入りません。
• ３．一期目の事業年度を７ヶ月以下

 

個人事業からの会社設立などある程度事前に売上がわかっているケースでは、上記条件を意識して会社設立する事が大事になってきます。

１と２がクリア出来ない場合は、一期目を７ヶ月以下に設定したほうが、長く消費税免税になりお得です。

 

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